実験 革/その2

みなさんこんにちは!

今日の投稿は、 先日の皮を使った実験の続きです。

イロイロとテストをした結果、弓等には使えそうにない皮の使い道を考えていたんです。
すると
ひらめきました♪

修理をしていると木材を大量に使います、
木目の良い所だけ使ったりもするので半端な材料がけっこう出ちゃったりします、
その中で使えそうな物を厳選して作ったのがこれです!





ヴァイオリン型のキーホルダです。

うすく削った楓をヴァイオリン型に切り取って、革と張り合わせました!
表はレザー 裏は楓の木といった作りです。
写真でいうと一番左が裏面のイメージです。

これはサンプルで作ってみた物なのでちょっと作りが雑なんですが....w
木材はきれいに面出しをしてピカピカに磨いてあります、革も厚みを削って調整してあるので本物の楽器のようなフォームをしているんです!
なかなかカワイイんですよ♪ 

僕は赤がイタリアンヴァイオリンみたいでカッコイイと思いますねw

先日楽器を購入いただいたお客様が、たまたまウィンドウに展示してあるこのキーホルダを気に入っていただいたので1つプレゼントさせていただきました。
その時は仕様を多少変更して、ストラップにさせてもらいました。
写真を撮り忘れてしまった〜……。

 スタッフ間でもなかなか好評で、欲しい人がいたらオーダーで製作することになりました〜
革の色などは限定されてしまうかもしれませんが、、、

 お客様に販売する際には
・イタリアンカラーレザー
・長年寝かしたイタリアの木材
・スワロフスキー
 を使用して製作予定です!

ヴァイオリン職人がハンドメイドで作るアクセサリーです。
そこらのチープな小物と同じにされたくないという
職人のこだわりが詰まっています! www

この写真のサンプルはショップのウィンドウの中に展示されています。
ご来店時にのぞいてみてくださいね。


 セキネヴァイオリン